12月下旬に岐阜県可児市の鳩吹山で登山してきました。
前日は雪が降ったため、午前中は登山道にもまだまだ雪がたっぷり。
そのため、普段はスニーカーでも登れるくらいの山ですが、今日は登山靴と出来れば軽アイゼンもあった方が良いくらいの山になっていました。
今回は軽アイゼン無しで登ったけど「あった方が安心だな」と思った場所もあったよ
鳩吹山の基本情報
鳩吹山〜両見山 周回コースの基本情報
両見山(西山)・鳩吹山 / dedeさんの両見山(西山)・鳩吹山の活動データ | YAMAP / ヤマップ
標高 | 313.5m |
登山口からの標高差 | 201m |
歩行時間(休憩除く) | 2時間10分 |
登山適期 | 年中(雪がある日は軽アイゼンが必要) |
駐車料金 | 無料 |
トイレ料金 | 無料 |
鳩吹山の注意点
鳩吹山は、以前登山者による火事が何度かあったようで、ガスコンロやタバコなど、火気の使用が禁止となっています!
寒いときは温かい飲み物を水筒に持って行くと、ほっと一息できるよ!
地元の方たちが整備してくださっている愛され山だから、みんなで大切に登りたいね
鳩吹山のおすすめ度
評価は、私の過去の経験と好みで作っています
項目 | 評価 |
---|---|
頂上からの景色 | |
登りやすさ | |
駐車場までの道路状態 | |
トイレのキレイ度 | |
トイレ我慢度 | |
dedeの今日のワクワク度 |
残雪がなければ、登りやすさは★5です!
駐車場の近くにトイレがあって歩行時間も2時間ちょっとだから、トイレを我慢しなくて良いのも嬉しいね!
今日は、低山だけど初めての雪山でワクワクしたよ!
鳩吹山は、晴れている日は初心者さんにもおすすめの山ですが、雪がある日は危険度が上がるため、色々な山を経験して、装備を整えてから挑戦してみてください。
おすすめポイント
- 道中に行き先や現在地が分かる看板があるため、自分で地図を見なくても迷いにくい。
- お昼からでも登れちゃう
- 電車でも行ける
登山では、遅くても日が暮れる前の16時くらいまでには戻ってこれる計画をしてね!
山には街灯がないから暗くなってからだと足元が見えにくくなって怖いよ
念のため、低山でもヘッドランプを持って行くと安心です
駐車場の場所
6台くらいは止められそう。
写真の駐車場の位置がグーグルマップに載っていなかったため、少し手前にあった10台くらい止められそうな駐車場の地図を載せておきます。
写真の駐車場は、地図の到着地点から、さらに道なりに進んでいくとあるよ
電車での行き方
今回紹介しているルートとは別の「カタクリ口」ルートには電車で行くことも可能です。
名鉄広見線の可児川駅から徒歩約20分。
日帰り温泉施設、湯の華アイランドの近くです。
カタクリ口の地図
登山口近くのトイレ
鳩吹山遊歩道、真禅寺入り口の隣にお手洗いがあります。
駐車場に行く途中にこの前を通るため、一旦車を止めてお手洗いに行っておくと良いよ
西山登山口からスタート
駐車場から坂を登っていくとゲートがあります。
1箇所開いている部分があるので、そこから入って進みます。
西山入口。
階段を登って、鳩吹山頂上を目指します!
分かりやすい案内図があるの嬉しい!
西山から鳩吹山を縦走して、真禅寺ルートで駐車場に戻るよ
道は緩やかで登りやすくなっていますが、雪が積もっているため気をつけながら進みます。
駐車場から約40分で西山休憩舎(あずまや)に到着。
屋根がついているので、椅子が濡れていなくて嬉しかった!
標識の「鳩吹山山頂」方向へ進みます。
西山山頂の少し手前で展望ポイントありました!
西山頂上に到着
先ほどの休憩舎から約10分。
まずは、西山山頂に到着!
登山道の雪は、だいぶ溶けてきました。
分岐。ここも標識に従って鳩吹山山頂を目指します。
道はなだらかな場所が多いです。
西山頂上から20分くらい歩くと、標識がある少し広い場所に出ます。
あれ!? 僕が作った雪だるまの上に、もう一つ雪玉が乗ってる!
・・・。
振り返ると山々がキレイに見えました!
日陰には、まだ雪が積もっていたので、慎重に歩きます。
あと1.1kmで山頂です!
頂上に到着!
恵那山、御嶽山などが見渡せる、眺望がとっても良い山です
頂上から東に数分歩くと、屋根付きの休憩所(あずまや)があります。
このときで時間は12時少し過ぎたところ。
気温は6度でした。
今日のお昼ご飯。
お昼ご飯を食べ終わって出発する頃には、登山道の雪はほとんど溶けていました。
真禅寺入口まで下りてきました。
あとは、駐車場まで戻ります。
お疲れ様でした!
近くの入浴施設
湯の花アイランド(公式サイト)
同じ敷地内に産地直送の大型施設もあって、新鮮な野菜や地元食材が買えて楽しいよ!
食堂では海鮮丼や色んな定食が味わえるし、運動して温泉入って美味しいもの食べて、最高の1日が過ごせるね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
みなさんもワクワクする素敵な山行を!