登山に行くときって、忘れ物がないかドキドキしない?
ドキドキする!観光地と違って、忘れても買えるお店が山には無いからね!
そうそう。私も車で片道3時間かけて行った山で登山靴持ってくるの忘れたときは泣いたもんね。
あのときは、標高は高いけどスニーカーでも登れるような山だったから、履いてきた靴で登れて、まだ良かったよね
私みたいにならないように、持ち物リストでチェックして準備万全で登山を楽しんでくださいね!
- 通常の持ち物以外で登山経験者が「あると便利!」と思ったものを知りたい
- 女性ならではの持ち物も含めた持ち物リストが見たい
日帰り登山の場合
これが私の日帰り登山の基本的な持ち物です
日帰り登山の基本的な持ち物と装備
必要度の見方
○:絶対必要!、△:季節や場所・人によっては必要
装備・持ち物 | 必要度 | 装備の説明 ・おすすめポイント |
---|---|---|
登山靴 トレッキングシューズ | ○ | 登山道が整備されている山ならスニーカーでも可能。 |
ザック (リュックサック) | ○ | 日帰りの荷物だと30L以下がおすすめ |
ザックカバー | ○ | ザックの生地が防水で、縫い目やジッパーにも防水処理がされていれば不要 |
レインウェア (雨具) | ○ | 上下に分かれているレインスーツが一般的。 防風機能もあるため、寒いときの防寒着にもなる。 天気が雨予報ではなくても必須の持ち物 |
水(飲み物) | ○ | ペットボトルや水筒に入れて。 私は低山でも1L(ペットボトル2本)は持っていきます |
ヘッドランプ | ○ | 明るいうちに下山する予定でも、道迷いや体力不足などで 時間がかかり暗い道を歩く可能性もあります。 山は街灯がなく本当に真っ暗になるため、日帰り登山でも必須 |
電池 | ○ | ヘッドランプの予備電池 |
登山用地図 (登山アプリ) | ○ | ケータイの登山用アプリだと自分の現在地が分かり安心 |
腕時計 | ○ | 登山用アプリと連動できるものだと、GPS地図を腕時計で見られます |
携帯電話 | ○ | 充電しておくのを忘れずに |
タオル 手拭い | ○ | 汗拭き用として。私は山小屋で売っているオリジナル手拭いを集めているので、 それを使用しています! |
お昼ご飯 | ○ | 運動した後に外で食べるご飯は格別に美味しいよね! |
お箸 | ○ | 忘れるとお昼ご飯を手で食べることになります |
行動食 | ○ | パン、大福、カロリーメイトなど、お昼ご飯以外で エネルギー補給のために道中で食べるもの |
ティッシュ | ○ | 私は慢性鼻炎なので多めに持っていきます |
ゴミ袋 | ○ | ジップロッグだと少し水分があるゴミでも安心。 『ガベッジバッグ』という繰り返し使用できる防水のゴミ袋もあります |
薬 | ○ | 頭痛薬や腹痛のときの薬など必要なもの |
ファーストエイドキット | ○ | 消毒液や絆創膏など |
エマージェンシーシート | ○ | 薄手の保温素材で作られた防寒用シート。 もしも遭難したときは、これがあるかないかで生死が分かれることもあります |
日焼け止め | ○ | シミ予防のため |
リップクリーム | ○ | 紫外線で唇を乾燥させないために |
財布 | ○ | トイレや駐車料金用で100円玉を多めに持っていくと安心。 保険証・免許証をお忘れなく |
サコッシュ | △ | ケータイやティッシュなど、よく使うものを入れておくと便利 |
トレッキングポール | △ | 足腰や膝の負担を軽減 |
ゲイター | △ | 靴の中に小石や雨、砂などが入るのを防ぐ |
サングラス | △ | 目に紫外線があたるとメラニンが体全体に増え、 シミの原因になるので、美肌のためにもかけた方が良いです |
ウェットティッシュ | △ | お昼ご飯食べる時のお手拭き用に |
お風呂セット | △ | 色んな場所の日帰り温泉に行くのも楽しみのひとつ♪ タオル・シャンプー&マスク・洗顔(クレンジング)・ 着替え・下着・スキンケア用品など |
モバイル充電器 | △ | 登山アプリのGPSを使う場合は、充電の減りが早くなるため、 日帰りでも長距離の場合は持っておくと安心 |
虫除けスプレー | △ | 虫刺されで、かゆみや痛みがあると辛いですよね・・・ |
ネックウォーマー (ネックゲイター) | △ | 首に着用する防寒着。登山中のマスク代わりとしても |
アイゼン (軽アイゼン) | △ | 残雪のある山に行くときに |
温度計 | △ | 温度が分かると服装が調節しやすくなります カラビナでザックに付けられるタイプだと、 温度が気になったときにすぐに見られて便利 |
あると便利!おすすめの道具
装備・持ち物 | 装備の説明 ・おすすめポイント |
---|---|
レジャーシート | 広い頂上でレジャーシートを敷いて寝転がると気持ち良いです! |
コンパクト座布団 | 折りたたみ式で撥水加工のシート |
ケータイ落下防止リール | スマホで写真を撮るときに落とさないために |
グローブホルダー | 手袋をいつの間にか落とさないために |
レジャーシート
私のお気に入りは、マタドールというアメリカのブランドのコンパクトレジャーシート
畳むと11cm×7.5cm、厚さ3cmになるため、ザックの中に入れても邪魔になりません。
また、私の1番のお気に入りポイントは、四隅に5cmのピックがついているところ!
土に刺して固定できるから、風で飛ばされず使いやすい!
コンパクト座布団
山にあるベンチや岩に座ったとき「冷たい!」と思ったことってありませんか?
私は下半身が冷えると体調悪くなるから、冷たいのは苦手なの
女性は特に私と同じような方がいらっしゃるのでは?
そんなときに、コンパクト座布団を敷くだけで冷たさが軽減されるため、身体を守るためにもおすすめのアイテムです。
コンパクト座布団は、本体にドローコードが付いたタイプと袋に収納するタイプがあります
ドローコードとは、座布団が広がらないようにまとめる紐です。
袋に収納するタイプだと、出したり仕舞ったりが登山中だと面倒に感じるため、簡単に収納できるドローコードタイプがおすすめです。
グローブホルダー
登山中に写真を撮るときや、ちょっと行動食を食べたいときに手袋を外して、いつの間にか落としていたことってありませんか?
私は鼻水をかむときに手袋をはずして脇に挟んでいたら、いつの間にか落としていたことが何度もあるよ
そんなときに大活躍なのがワークマンで販売しているワイルドマルチフック!〈価格499円(税込)〉
カラビナでザックに取り付けることができます!
これを使い始めてから、手袋を落とすことが本当に少なくなったよ!
山小屋泊登山の場合
山小屋泊の登山となると荷物が一気に増えます!
便利アイテムを沢山持っていけば快適度は上がりますが、その分荷物は重くなります。
荷物が重いと歩くのもキツくなるから、何を持っていくか、何を諦めるか迷うよね
何度か山小屋泊を経験すると、自分に必要なものとそうでないものが分かってくるので、自分だけの持ち物リストを作成するのもおすすめです!
山小屋泊登山の基本的な持ち物と装備
必要度の見方
○:絶対必要!、△:季節や場所・人によっては必要
装備・持ち物 | 必要度 | 装備の説明 ・おすすめポイント |
---|---|---|
登山靴 トレッキングシューズ | ○ | 登山靴のソールは一般的に5年で張り替え、もしくは買い替えと言われています。 それ以上経つと、登山中にソールが剥がれることがあります |
ザック (リュックサック) | ○ | 山小屋泊だと30L〜40Lがおすすめ |
ザックカバー | ○ | ザックの生地が防水で、縫い目やジッパーにも防水処理がされていれば不要 |
アタックザック (サブザック) | △ | 山小屋に荷物を置いて頂上へ登る場合は、必要なものだけ入れられる 軽量の折りたためるザックがあると便利 |
レインウェア (雨具) | ○ | 上下に分かれているレインスーツが一般的。 防風機能もあるため、寒いときの防寒着にもなる。 天気が雨予報ではなくても必須の持ち物 |
水(飲み物) | ○ | ペットボトルや水筒に入れて。山小屋でも水は売っています。 私はペットボトル3〜4本持っていきます |
ヘッドランプ | ○ | 頂上でご来光を見るために夜間に歩く場合や夜中にトイレに行く時にも必要 |
電池 | ○ | ヘッドランプの予備電池 |
登山用地図 (登山アプリ) | ○ | ケータイの登山用アプリだと自分の現在地が分かり安心 |
腕時計 | ○ | 登山用アプリと連動できるものだと、GPS地図を腕時計で見られます |
携帯電話 | ○ | 充電しておくのを忘れずに |
タオル 手拭い | ○ | 汗拭き用として。私は山小屋で売っているオリジナル手拭いを集めているので、 それを使用しています! |
お昼ご飯(2日分) | ○ | 道中の山小屋で食べる場合は必要ありません |
お箸 | △ | お昼ご飯に必要な場合 |
行動食 | ○ | パン、大福、カロリーメイトなど、お昼ご飯以外で エネルギー補給のために道中で食べるもの |
ティッシュ | ○ | トイレットペーパーの芯を抜いて持っていくとコンパクトになって便利です |
ゴミ袋 | ○ | ジップロッグだと少し水分があるゴミでも安心。 『ガベッジバッグ』という繰り返し使用できる防水のゴミ袋もあります |
薬 | ○ | 頭痛薬や腹痛のときの薬など必要なもの |
ファーストエイドキット | ○ | 消毒液や絆創膏など |
エマージェンシーシート | ○ | 薄手の保温素材で作られた防寒用シート。 もしも遭難したときは、これがあるかないかで生死が分かれることもあります |
日焼け止め | ○ | シミ予防のため |
リップクリーム | ○ | 紫外線で唇を乾燥させないために |
財布 | ○ | トイレや駐車料金用で100円玉を多めに持っていくと安心。 保険証・免許証をお忘れなく |
マスク | ○ | 2022年の時点では山小屋の中ではマスク着用が必須でした |
モバイル充電器 | ○ | スマホの充電が出来ない山小屋もあるため |
ケータイ落下防止リール | △ | スマホで写真を撮るときに落とさないために |
コンパクト座布団 | △ | 折りたたみ式で撥水加工のシート。 ベンチや岩に座るときの冷たさ軽減に |
グローブホルダー | △ | 手袋を外したときに落とさないように |
サングラス | ○ | 目に紫外線があたるとメラニンが体全体に増え、 シミの原因になるので、美肌のため必要です! |
トレッキングポール | △ | 足腰や膝の負担を軽減 |
ネックウォーマー (ネックゲイター) | △ | 首に着用する防寒着。登山中のマスク代わりとしても |
アイゼン (軽アイゼン) | △ | 雪渓がある山に行くとき |
ゲイター | △ | 靴の中に小石や雨、砂などが入るのを防ぐ |
ウェットティッシュ | △ | 山小屋には基本的にお風呂が無いため、アルコールが入っていない 「赤ちゃんのおしり拭きシート」で体を拭くと少しスッキリします |
スタッフバック | ○ | 防水の袋。ザックカバーをしていても水が侵入してくることもあるため 洋服や電子機器などは防水の袋に入れてことをおすすめします。 ジップロックでも代用可能 |
コンタクトレンズ | △ | 1dayだとゴミは増えるけど洗う手間&洗浄液などの荷物が減って便利 |
メガネ | △ | コンタクトの人は必須 |
歯ブラシ | ○ | 山小屋では節水や環境への影響から歯磨き粉が禁止されているところが 多いため、水だけで磨きます |
メイク落とし | △ | メイク落としシートが便利 |
スキンケア用品 | ○ | 荷物を減らすためにオールインワンジェルがおすすめ! 私は必要な量だけ100均のクリーム詰替ケースに入れます |
メイク用品 | △ | メイク用品はかさばるため、厳選して必要最低限にしましょう! |
生理用品 | ○ | 生理中でなくても念のため |
鏡 | △ | コンタクトを外すときや目が痛いときにゴミが入ってないか 確認したいときなど、あると便利 |
2日目の下着 | ○ | 吸水性・速乾性に優れ、汗によるベタつきなどの 不快感を軽減してくれる登山用の下着がおすすめ |
2日目の着替え | △ | ベースレイヤー、登山用タイツ、靴下。 1日目の服をそのまま着る場合は荷物が減らせます |
サコッシュ | △ | 山小屋の周囲を散歩したり、夕飯・朝食時の貴重品入れとして |
おつまみ | △ | 山の夜にゆっくりお酒を飲むのも楽しみのひとつ |
シュラフカバー・ 寝袋 | △ | コロナ禍以降、多くの山小屋ではシュラフカバーもしくは 寝袋持参となっています |
登山靴につける印 | △ | 靴置き場で間違えられないために不安な方は、 カラフルなカラビナやリボンをつけておくと安心です。 山小屋によってはネームプレートが用意されている場合もあります |
筆記用具 | △ | 登山届を現地で記入する場合にペンが用意されてないこともあるため |
お風呂セット | △ | タオル・シャンプー&マスク・洗顔(クレンジング)・ 着替え・下着・スキンケア用品など。 ほとんどの山小屋にはお風呂が無いため、 帰宅途中にお風呂でさっぱりしたいですよね! |
温度計 | △ | 温度が分かると服装が調節しやすくなります カラビナでザックに付けられるタイプだと、 温度が気になったときにすぐに見られて便利 |
2日目の着替えについて
2日目の着替えは、高い防臭力があるメリノウール素材のベースレイヤーや登山用スパッツを1日目から着て、着替えを持っていかない人もいます。
キレイな服を着る快適性を選ぶか、荷物を軽くする方を選ぶか、自分の体力や気持ちとよく相談してください!
メリノウールとは?
主にオーストラリア原産のメリノ種からとれる羊毛。一般的な羊毛と比べて繊維が非常に細く、柔らかく、肌触りが良いのが特徴。また、優れた保温性を持ち、軽量で消臭効果もあります。
メリノウールは、生地が柔らかくて肌触りがとっても良いよ
あると便利!おすすめの道具
装備・持ち物 | 装備の説明 ・おすすめポイント |
---|---|
ダウンパンツ | 山小屋内では登山用タイツ&トレッキングパンツから 暖かいダウンパウンツに着替えると快適さがアップします! |
ダウンパンツの下に履くスパッツ | あんまりピタッとしていない方がリラックスできておすすめ |
ダウンシューズ | 山小屋内で足元が寒いときに |
アイボン | 洗眼液。コンタクトの方にはおすすめします! |
防水グローブ | 雨が降る確率が高い場合 |
ダウンパンツ
山小屋に到着したら、ゆっくりリラックスして体を休めたいですよね?
私は長時間の登山の場合は登山用タイツを履いているので、この体にフィットしてるタイツを山小屋に着いたら一刻も早く脱ぎたくなります!
ダウンパンツなら、動きやすくて、標高が高くて肌寒い山小屋でも保温性があるため、快適に過ごすことができます。
私は保温性を高めるために、メリノウール素材のタイツ(写真右)をダウンパンツの下に履いているよ
ダウンシューズ
山小屋によってはスリッパを出してくれるところもあるのですが、そうでない山小屋だと夏でも足元が冷たいです。
足元冷やすと他の部分をどれだけ着込んでも寒い!
足元を温めて快適な山小屋時間を楽しんでください。
ちなみに、私はダウンパンツ&ダウンシューズを冬は家でも履いています。
暖かいので、日中は暖房つけずに過ごして電気代の節約にもなっています!
テント泊登山の場合
テント泊の場合は、衣食住を全部背負うため、山小屋のときよりも更に荷物がドンッと増えます!
複数人で1つのテントに泊まる場合は荷物が分けられるから負担が軽くなるね
僕たち夫婦の場合は、僕がテントを持ってdedeが食材を持って行くよ
荷物を少しでも軽くするために、袋や箱に入っているものは中身だけ持っていく(薬やお菓子)など、必要のないものは徹底的に減らしていきます!
テント泊登山の基本的な持ち物と装備
必要度の見方
○:絶対必要!、△:季節や場所・人によっては必要
装備・持ち物 | 必要度 | 装備の説明 ・おすすめポイント |
---|---|---|
登山靴 トレッキングシューズ | ○ | 登山靴のソールは一般的に5年で張り替え、もしくは買い替えと言われています。 それ以上経つと、登山中にソールが剥がれることがあります |
ザック (リュックサック) | ○ | テント泊だと40L〜60Lがおすすめ |
ザックカバー | ○ | ザックの生地が防水で、縫い目やジッパーにも防水処理がされていれば不要 |
アタックザック (サブザック) | △ | 山小屋に荷物を置いて頂上へ登る場合は、必要なものだけ入れられる 軽量の折りたためるザックがあると便利 |
レインウェア (雨具) | ○ | 上下に分かれているレインスーツが一般的。 防風機能もあるため、寒いときの防寒着にもなる。 天気が雨予報ではなくても必須の持ち物 |
水(飲み物) | ○ | ペットボトルや水筒に入れて。山小屋でも水は売っています。 私はペットボトル3〜4本持っていきます |
ヘッドランプ | ○ | 頂上でご来光を見るために夜間に歩く場合や夜中にトイレに行く時にも必要 |
電池 | ○ | ヘッドランプの予備電池 |
登山用地図 (登山アプリ) | ○ | ケータイの登山用アプリだと自分の現在地が分かり安心 |
腕時計 | ○ | 登山用アプリと連動できるものだと、GPS地図を腕時計で見られます |
携帯電話 | ○ | 充電しておくのを忘れずに |
タオル 手拭い | ○ | 汗拭き用として。私は山小屋で売っているオリジナル手拭いを集めているので、 それを使用しています! |
お昼ご飯(2日分) | ○ | 道中の山小屋で食べる場合は必要ありません |
お箸 | △ | お昼ご飯に必要な場合 |
行動食 | ○ | パン、大福、カロリーメイトなど、お昼ご飯以外で エネルギー補給のために道中で食べるもの |
ティッシュ | ○ | トイレットペーパーの芯を抜いて持っていくとコンパクトになって便利です |
ゴミ袋 | ○ | ジップロッグだと少し水分があるゴミでも安心。 『ガベッジバッグ』という繰り返し使用できる防水のゴミ袋もあります |
薬 | ○ | 頭痛薬や腹痛のときの薬など必要なもの |
ファーストエイドキット | ○ | 消毒液や絆創膏など |
エマージェンシーシート | ○ | 薄手の保温素材で作られた防寒用シート。 もしも遭難したときは、これがあるかないかで生死が分かれることもあります |
日焼け止め | ○ | シミ予防のため |
リップクリーム | ○ | 紫外線で唇を乾燥させないために |
財布 | ○ | トイレや駐車料金用で100円玉を多めに持っていくと安心。 保険証・免許証をお忘れなく |
マスク | ○ | テント泊の受付などで山小屋へ入るときに必要 |
モバイル充電器 | ○ | スマホの充電が出来ない山小屋もあるため |
ケータイ落下防止リール | △ | スマホで写真を撮るときに落とさないために |
コンパクト座布団 | △ | 折りたたみ式で撥水加工のシート。 ベンチや岩に座るときの冷たさ軽減に |
グローブホルダー | △ | 手袋を外したときに落とさないように |
サングラス | ○ | 目に紫外線があたるとメラニンが体全体に増え、 シミの原因になるので、美肌のため必要です! |
トレッキングポール | △ | 足腰や膝の負担を軽減 |
ネックウォーマー (ネックゲイター) | △ | 首に着用する防寒着。登山中のマスク代わりとしても |
アイゼン (軽アイゼン) | △ | 雪渓がある山に行くとき |
ゲイター | △ | 靴の中に小石や雨、砂などが入るのを防ぐ |
ウェットティッシュ | △ | 山小屋には基本的にお風呂が無いため、アルコールが入っていない 「赤ちゃんのおしり拭きシート」で体を拭くと少しスッキリします |
スタッフバック | ○ | 防水の袋。ザックカバーをしていても水が侵入してくることもあるため 洋服や電子機器などは防水の袋に入れてことをおすすめします。 ジップロックでも代用可能 |
コンタクトレンズ | △ | 1dayだとゴミは増えるけど洗う手間&洗浄液などの荷物が減って便利 |
メガネ | △ | コンタクトの人は必須 |
歯ブラシ | ○ | 山小屋では節水や環境への影響から歯磨き粉が禁止されているところが 多いため、水だけで磨きます |
メイク落とし | △ | メイク落としシートが便利 |
スキンケア用品 | ○ | 荷物を減らすためにオールインワンジェルがおすすめ! 私は必要な量だけ100均のクリーム詰替ケースに入れます |
メイク用品 | △ | メイク用品はかさばるため、厳選して必要最低限にしましょう! |
生理用品 | ○ | 生理中でなくても念のため |
鏡 | △ | コンタクトを外すときや目が痛いときにゴミが入ってないか 確認したいときなど、あると便利 |
2日目の下着 | ○ | 吸水性・速乾性に優れ、汗によるベタつきなどの 不快感を軽減してくれる登山用の下着がおすすめ |
2日目の着替え | △ | ベースレイヤー、登山用スパッツ、靴下。 1日目の服をそのまま着る場合は荷物が減らせます |
サコッシュ | △ | 山小屋の周囲を散歩したり、夕飯・朝食時の貴重品入れとして |
おつまみ | △ | 山の夜にゆっくりお酒を飲むのも楽しみのひとつ |
テント | ○ | 立てやすさや前室があるかないかなど、色々な種類があります |
グランドシート | ○ | テントの下に敷くシート |
サンダル・軽量の靴 | △ | テントからトイレや山小屋に行くときに登山靴を履くのは面倒なので |
寝袋 | ○ | 限界使用温度を見て、自分の快適なものを選ぶのがおすすめ |
寝袋マット | ○ | 地面のゴツゴツ感や冷たさを軽減 |
テントマット | ○ | テント内の床に敷くシート(マット) 地面からの冷たさが伝わるのを軽減 |
小型ランタン | ○ | テント内での明かり |
ダウンパンツ | △ | テント内では登山用タイツ&トレッキングパンツから 暖かいダウンパウンツに着替えると快適さがアップします! |
ダウンパンツの下に 履くスパッツ | △ | あんまりピタッとしていない方がリラックスできておすすめ |
折りたたみ傘 | △ | 雨が降ったときのテント場での移動時に |
筆記用具 | △ | 登山届を現地で記入する場合にペンが用意されてないこともあるため |
お風呂セット | △ | タオル・シャンプー&マスク・洗顔(クレンジング)・ 着替え・下着・スキンケア用品など。 ほとんどの山小屋にはお風呂が無いため、 帰宅途中にお風呂でさっぱりしたいですよね! |
温度計 | △ | 温度が分かると服装が調節しやすくなります カラビナでザックに付けられるタイプだと、 温度が気になったときにすぐに見られて便利 |
あると便利!おすすめの道具
装備・持ち物 | 装備の説明 ・おすすめポイント |
---|---|
座椅子 | アウトドア用の組み立て式座椅子 |
ダウンシューズ | テント内や寝るときの防寒対策に |
アイボン | 洗眼液。コンタクトの方にはおすすめします! |
防水グローブ | 雨が降る確率が高い場合 |
アウトドア用座椅子
これ、ザックに入れるとかさばるけど、テント内での快適さはグンっとアップします!
テント内でずっと座っていると「背もたれ欲しい!」って思うの
背中も丸まって痛くなってくるよね
私が使用しているのは、キャプテンスタッグの組み立て式座椅子です
重さは530gだから、ペットボトルの水を1本追加したようなものかな
かさばるけど(何回言うの)、持っていく価値は十分にあります!
ダウンシューズ
山小屋の持ち物リストでも紹介しましたが、テント泊のときこそ持って行ってほしいアイテムです!
特に秋のテント泊だと、夜は寒くて寝るときに足が冷えるのよ
ダウンシューズ持っていない僕は寒くて寝られなかったときもdedeは快適に寝てたよ
寒くて寝られないと精神的にも辛いですし、次の日の体力も違ってきます。
暖かくして快適に眠るためにもおすすめのアイテムです!
アイボン(洗眼液)
登山道は舗装されてない道を歩くため、砂埃が眼に入ることがあります。
埃が眼に入ったまま、朝コンタクトつけようとすると痛いよね
私は、山小屋泊やテント泊のときに、コンタクトを外した後や朝コンタクトをする前に眼に何か入っているような違和感があり「眼、洗いたい!」と思ったことか何度かあるため、荷物にはなりますがアイボンの携帯用サイズを持って行っています。
防水グローブ
「山の天気が変わりやすい」と言いますが、これ本当にそうなんです!
天気予報が晴れで、山の麓が晴れてても、中腹で急に雨降ってくることもあります!
雨が降って、手袋が濡れると手がどんどん冷たく、痛くなっていく・・・その感覚が本当に辛いんです!
ただ、防水グローブは生地が通常の登山グローブと比べると硬めで指が動かしづらい場合があるため、雨が降ったとき用として通常グローブとは別で持っていく方が良いです。
山でご飯を作る場合
装備・持ち物 | 装備の説明 ・おすすめポイント |
---|---|
バーナー | アウトドア用のガスコンロ |
燃料 | バーナーを使うための燃料 |
コッヘル(クッカー) | アウトドア用の軽量化されたフライパンやお鍋 |
食器 | 軽量化された食器 |
カトラリー | 箸、スプーン、フォーク |
ナイフ | 包丁として。家で切ってくれば必要なし |
食材 | 野菜は家で切っていくとゴミも減らせます |
忘れ物がないようにしっかり準備してワクワク登山を楽しんでくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
みなさんもワクワクする素敵な山行を!