2023年6月上旬に大川入山(おおかわいりやま)を日帰り登山してきました。
名古屋から登山口駐車場まで、車で約2時間30分。
少し距離はありますが、日帰りでも行ける範囲で岩場・鎖場など危険な箇所も無く、標高1908m、歩く距離は往復約10kmと、低山をいくつか登った初心者さんの次のステップへ進む山としてとても良いと思いました!
低山でも景色が素晴らしい山はいくつもありますが、この近くから遠くまで一面が山盛りだくさんの景色は、ある程度標高がないと見られない景色なので、ぜひ実際の目で見てワクワク感を味わってほしいです!
今日のベストショット
頂上から少し下ったところから見た景色。
見渡すかぎり、山、山、山の景色が広がってテンション上がったよ!
大川入山 治部坂登山口ルートの基本情報
横岳・大川入山 / dedeさんの大川入山・横岳(長野県下伊那郡阿智村)の活動データ | YAMAP / ヤマップ
標高 | 1908m |
歩行時間 | 4時間39分〈登り:3時間1分、下り:1時間38分〉 |
登山適期 | 4月中旬〜11月 |
岩場・鎖場などの危険箇所 | なし |
駐車料金 | 無料 |
トイレ料金 | 無料 |
頂上はこんな感じ!
大川入山頂上
大川入山の頂上は、そこまで広くはありませんが、ベンチもあってランチするには良い場所です!
登山計画書を提出しよう!
長野県では、スマホやパソコンから入力して登山計画が提出できます。
長野県へ直接申請する方法以外にもヤマップの登山計画から申請することもできるよ!
大川入山のおすすめ度
評価は、私の過去の経験と好みで作っています
項目 | 評価 |
---|---|
初心者さんおすすめ度 | |
景色 | |
危険度 | |
登りやすさ | |
迷いやすさ | |
駐車場までの運転のしやすさ | |
人の多さ | |
トイレ我慢度 | |
dedeの今日のワクワク度 |
駐車場までの道も運転が難しい場所もなく、危険箇所も少なくて景色は最高なおすすめの山だよ!
おすすめポイント
- 標高が2000m近くある山にしては登りやすい
- 駐車場も国道沿いにあって、運転が安心
- 何より山々の連なる景色が素敵!
私は運転しているときに、山道の車1台しか通れない道で対向車来たら泣きそうになるから、運転しやすい場所に駐車場があるのは高ポイント!
ちょっと困ったぞポイント
駐車場からトイレが少し離れてる(徒歩5分くらい)とこくらいかな
大川入山で出逢ったお花
ベニサラサドウダン
レンゲツツジ
大川入山 駐車場の場所
駐車台数:10台くらい。道路の反対側の坂を少し登った場所にも駐車場があります。
駐車料金:無料
「治部坂十割そば」というお店のすぐ南に駐車場があります。
北側から運転してきた場合は、進行方向右手に出てくる「こまくさ」の看板が目印です。
南側から運転してきた場合は、進行方向左手に出てくる「大川入山登山口」の看板が目印です。
ナビ設定場所
「治部坂観光センター」で駐車場付近を設定できます。
トイレの場所
道路を渡って、坂を登った先にあります。
駐車場から徒歩7分くらいです。
最寄りの温泉
湯ったり〜な昼神 公式サイト
大川入山の駐車場から車で約20分の場所にあるよ
昼神温泉はのお湯はとろみがあって「美肌の湯」として人気だよね!
治部坂登山口からスタート!
8時00分
駐車場横の道路を国道と反対側に歩いて行きます。
登山口は、300mほど歩いた先にあります。
8時6分(スタートから6分)
ここからが登山道になります。
8時13分(スタートから13分)
最初はなだらかな道を進みます。
8時15分(スタートから15分)
川に癒されます。
この日は、とっても天気が良くて暑かったから、川の音がとても心地良かったよ!
9時9分(スタートから1時間9分)
横岳に到着。ベンチが2つあるので休憩できます。
9時16分(スタートから1時間16分)
大川入山は、そこまで急登な道がなく、心地よく歩けます。
9時55分(スタートから1時間55分)
登山口から頂上までの距離の半分以上登ってきました。
大川入山の頂上までは、あと2km。
雑木林の中を進みます。
10時26分(スタートから2時間26分)
大川入山の頂上まであと1km
まだまだ雑木林の中を進みます。
10時43分(スタートから2時間43分)
雑木林を抜けると、一気に視界が広がり、壮大な景色が現れます!
頂上はすぐ目の前です!
11時4分(スタートから3時間4分)
頂上に到着!
帰りは、来た道を戻ります。
登り終えての一言
久しぶりに「また行きたい」と思える山を見つけました!
大川入山は、秋の紅葉も綺麗みたいなので、また秋に登りたいです!
歩く距離は少し長めですが、岩場や鎖場などの危険箇所は無く、初心者さんの次のステップとして登るのに本当に適した山だと思いました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
みなさんもワクワクする素敵な山行を!